先輩社員紹介/Member
現在の仕事内容
私は2016年に入社しました。
私が所属する播磨工場では、不織布の原料となる合繊繊維を製造しています。
入社して3ヶ月間は上司や先輩から安全・品質・生産についての教育を受け、三交替勤務に配属されました。
担当としては、日報の記録や機械の監視業務を中心とし、最近では糸が切れたときにいかに素早く作業できるか、または切れないようにするためにどのようにしたら良いかを研究しています。
仕事をするうえで心掛けていることは、分からないことがあれば必ず先輩や上司に確認し、メモをとることです。まだまだ覚えることが多いため、後で読み返して理解できるようにしています。
それは、後輩ができたときに自分で教えることができるよう、幅広い知識を持っておきたいからです。
学生時代に一番力を入れたこと
私は高校時代の3年間、野球部に所属していました。
団体競技であるため、チームの勝利には日々のコミュニケーションが欠かせません。
最初のうちは十分な意思疎通ができず、プレー中に連携が取れない場面があったり、そもそもチームメートが何を考えているのかわからないことがありました。
それ以来、コミュニケーションの必要性を実感し、日頃から意識するようになりました。
結果、これまでの連携ミスが減り、チームが勝利する機会も増えました。
また、野球部の練習は厳しかったので体力、忍耐力、精神力を身につけることができ、社会人になってからも部活動で培った経験が大いに役立っていると思います。
会社の雰囲気
社内の雰囲気はとても良く、特に私の所属する部署は明るい人が多く仕事がしやすい環境だと実感しています。
上司・先輩が気さくで話しやすく、頼れる方がたくさんいます。仕事中に分からないことがあれば気軽に教えてくれる優しい人ばかりです。
同じ職場には6歳年上の先輩がいますが、一緒に遊びに行ったり、旅行を共にするなど、職場だけでなく、人生の先輩として接してもらっています。
入社前の工場見学では、働いている先輩方を見てかっこいいと思い入社しましたが、周りの良い先輩に恵まれたことで、入社できて本当に良かったと思っています。
これからは私が良い先輩となって、入社してくる後輩の見本となれるよう、頑張っていきたいと思います。